Soul Kitchenの彩り日和

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Rudolph the Red-Nosed Reindeer(あかはなのトナカイさん)をボカロでカバーその2

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www.nicovideo.jp

昨日は曲の動画リンクは貼りましたが、それとは全く関係のない話になってしまったので今日は曲についてちゃんと書こうと思います。

 

まずカバー曲をやってみようと思ったのは、Twitterをやっているとあらゆる音楽情報が入ってきてソレはとても面白く、キャパがとても広がり、音楽が更に面白くなっていくのですが、反面自分の軸がわからなくなってくるという(自分だけかもですが)諸刃の剣でもあるような気がします。

 

あくまでも自分の考えなのですが、アルバム、作品集をつくることを前提に曲づくりをしているので、面白いと思ったもの全てに手を出していると収拾がつかなくなり、とてもまとまりが無いものができあがると思うのです(創作名義3つあるので振り分ければいいのですけど)

 

そこで申し訳ありませんでしたがTwitterを辞め(ミュートは失礼なので例外を除いて基本はしませんでした)自分と向き合ってみた結果”自分の音楽”の再確認のため、1度カバー曲をやってみようということになりました。

 

前置きが長くなってしまったので曲について書きます。

 

Rudolph the Red-Nosed Reindeer(あかはなのトナカイさん)を選んだのは去年ちょっとやってみようかなと思って結局やらなかったので、という単純な理由です。

 

使用DAWはStudio One Professionalです。使用音源も全てDAW内のものです。

音源はベル、ハイハットオープン、クローズ、ウッドベースハモンドB3、クラリネット、フレンチホルンです。

 

参考にさせていただいたサイトです

楽譜 http://ototama.com/music/folksong/score.php?id=131

歌詞赤鼻のトナカイ 歌詞の意味・和訳 Rudolph the Red-nosed Reindeer

 

ボカロはMEIKO Englishです。最初日本語でつくろうと思ったのですが

「おまえの鼻が役に立つのさ」という部分が自分の中で引っかかり英語にしました。

 

曲は既に知っているので、参考にさせていただいた楽譜はメロディの音符を見させていただいたのみで編曲は自分でやりました。

 

各パートは全て手打ち込みです。管楽器を使った編曲は初めてです。曲の最後をターンアラウンドにしたのは締め方がわからなかったためです。えへ。

 

やってみてわかったのは、楽譜がちゃんと読めない、編曲の基本もあまりわかってない、管楽器全然わかってない(一時期仕事でとある管楽器つくってたのですけど…)その他いろいろなのですが、逆に聴いてて楽しい、演奏してて楽しい感じ(管楽器はリコーダーしか経験ないですけど)が自分は好きなんだなぁ、と改めて再確認できたので得るものは結構あったと思います。

 

今後も自分の音楽がブレてきたら曲のチョイスも含め、確認作業と視点を戻すためにカバー曲をつくるのもいいな、と思いました。

 

最後までお読みいただいた方、ありがとうございました。